マレーシアのペナン島に住んでいました
突然上司からの呼び出し。
(なんかやらかしたか…。)
一旦、ごめんなさいモードに切り替えて向かってみる…
「来週から、マレーシアいける?」
↑クアラルンプールのペトロナスツインタワー
「は?」
(この状況、テレビで時々見るやつやん!)
どうも現地で新しく作っている製品の品質がよろしくない様子。
現状の把握、問題の抽出、分析と改善と効果の確認までを命じられ、翌週始発に乗って新幹線→空港へ。
海外で働くなんて、考えたことのなかった私は、
テンパってるの極みでしたが、そんな役割を任せられた事に誇らしい気持ちもありました。
そしてあれよあれよとシンガポール国際空港に到着。
めっちゃ都会。(空港の中だけど)
テンションあがる。
でも、ここまだマレーシアじゃないわ。
と我に帰る。
トランジットでペナン島までの飛行機に乗る。
「ちっさ!」「飛行機ちっさ!」
始発に出たのに、外はもう暗くなっていました。
(時差は1時間です。)
ぼーっと音楽を聴いていると、あっという間に到着のアナウンスが流れました。
着陸前に、窓から景色を覗いてみると、「暗っ!」
やばい香りを感じながら、空港に着くと、
何故か中国人ばっかりいる。
「?」
「え?ここマレーシアよね?」
明日からの生活に不安を隠せません。
※次回に続く…